またまたPAGからのニュースです。
あの韓国のマクロジェン社が、”大規模ゲノム解析と臨床シーケンス解析サービス向けにビッグデータのプロセシング・解析機能を強化するため”、NGS解析サーバにDragenを採用したとのこと!
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Dragenといえば、前回も3回にわたって紹介しました、超高速NGS解析サーバです。
このサーバが韓国の大手ライフサイエンス企業に採用されたということは、それだけ信頼があるということ。
超高速なのは間違い無いです。
例えば、HiSeq2000のペアエンドデータの解析の場合、FastqのマッピングからVCFまで、30~100カバレッジ程度であれば、長く見積っても1時間もかかりません。
カタログなどで30xが20分、とありますが、あながちチャンピオンデータでも無いです。
BCLからFastqへのConvertについても、HiSeqの1レーン程度のデータ量であれば数分。
ちょっとあいまいな言い方ですが、データ量によります。でも10分程度と見ていれば大丈夫です。
さて、ここまで速いと、信じられないと思います。
やっぱり実機を見たいですよね。
用意しました!
順調に行けば、2月23日(火)の、「第二回PacBio現場の会」ワークショップ@秋葉原、でお披露目できるはずです。
見たいかた、速さを実感したいかた、は、PacBioに関係なくても是非この機会にワークショップにご参加下さい。
もちろん無料セミナーです。
参加はこちらからご登録下さい。
「第二回 PacBio現場の会」ワークショップセミナー [PBWS]
2/23 (火) 参加無料 10:15-17:30(9:45受付開始。終了時間は若干変更の場合あり)
プログラムは、姉妹サイト「パックマンの挑戦」で2月上旬にアップデートする予定です。
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